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平成26年4月現在、試験結果が公表されている、
平成25年度の試験を例に挙げて、行政書士試験の出題傾向を分析してみましょう。


平成25年度の試験に出題された、法令7科目と一般知識の問題の配点を見ると、
興味深い結果が導き出されます。

法令7科目を出題が多い順にランキングにしてみると、以下のようになるのです。

1位 行政法 112点
2位 民法 76点
3位 憲法 28点
4位 会社法 16点
5位 基礎法学 8点
6位 商法 4点
※法令6科目は合計244点、一般知識は56点


行政書士試験研究センターの合格基準によると、
法令6科目は合計244点中50%に当たる122点をクリアしていればいいのですから、
極端な話をすれば、行政法と民法さえ満点であれば、
ほかの科目は捨ててしまっても合格できるのです。
(合格するにはほかに、一般知識の40%、全体で60%の得点が必要になりますのでご注意)


というのは極端すぎるにしても、
この試験は『行政法』と『民法』、そして『一般知識』に重点を置いて
出題されている
ということが一目でお分かりになるでしょう。

行政書士試験は、この3つを制することが合格への近道となるのです。


特に行政法は、日常生活にあまりなじみもありませんし、
意外と苦手としている受験者も多いことでしょう。
出題自体はひねりがなく、とてもオーソドックスなものが多いので、
しっかり基礎を叩き込んでいれば確実に得点できるはずです。

私の場合、フォーサイトの通信講座を受講して徹底的に叩き込みましたが、
試験まで時間が足りない!

という状況に陥った場合には、
最低でもこの3つだけはしっかりと抑えておく必要があるでしょう。