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行政書士の試験科目

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ここでは行政書士の試験科目から、学習ポイントを解説していきます。

まず、行政書士の勉強をする上で一番重要となるポイントなるのは、
まともに勉強しないということです。

少し抽象すぎるので、具体的に解説すると、
行政書士の試験科目の特徴は出題範囲が広いということです。

まずは、下記をご覧下さい。
■法令
・憲法、民法、行政法、商法(会社法)、基礎法学
■一般知識
・政治・経済・社会 ・情報通信・個人情報保護 ・文章理解

法令と一般知識を合わせれば、全部で8科目もあります。
これをまともに勉強すればきりがありません。

特に民法は出題範囲が限りなく広く、全て勉強しようと思えば、
司法試験に挑戦するようなものです。

ですので、行政書士は全科目まともに勉強するのではなく、
科目ごとに時間の使い方を考える必要があります。

次に下記をご覧下さい。


行政書士科目別の配点(300点満点)
行政法:92点
民法:76点
憲法:28点
地方自治法:20点
会社法:16点
商法:4点
基礎法学:8点
一般知識:56点
※各科目の配点はその年によって若干の変動がある。

合格基準
・行政書士の業務に関し必要な法令等科目の得点が、満点の50%以上である。
・行政書士の業務に関連する一般知識等科目の得点が、満点の40%以上である。
・試験全体の得点が、満点の60%以上である。

上記は科目別配点と合格基準です。


まず、法令科目は満点の50%以上取る事が合格の条件となっています。
次に法令の科目別配点をみると、約4割は行政法で占められている事がわかります。
そして、次に民法、憲法と続きます。

何が言いたいのかというと、行政書士は、
まず行政法を取りこぼしなく点数が取れるように勉強して、
残りの科目を少しずつ勉強していけば、法令科目の合格基準に達するのです。

つまり、配点の多い科目を中心に勉強しければ、全科目まともに勉強しなくても
合格できると言う事です。

これが行政書士に合格するための最も重要な学習ポイントです。

まぁ、実際はそのように上手くいきませんが、考え方としては合格点に届くために
どの科目を重点的に勉強するかです。

あれもこれも勉強しようとしていけません。
合格点に届けば良いのです。
そのことは絶対に忘れないで下さい。